#31『自費で飛行機の免許を取得してエアラインパイロットになるにはどの国がベストか?~後半~』

Mr.WADAは世界中に問い合わせメールを送りましたが、結論は東南アジア。

で、なかでも特にフィリピン共和国をすすめます!

 

理由①発展途上国

経済成長著しい東南アジア。シンガポールは成長しきってますがフィリピンはちょうど今発展しています。フィリピンの2013年経済成長率は7.16%でなんとあのモザンビーク共和国に勝ってます!この国の5年後は全く想像出来ません。

 

理由②航空事業が盛ん

フィリピンは7000以上の島々から成り立っており飛行機を使ったビジネスが沢山あります。その為フライトスクールも沢山あるのでフィリピン以外のマレーシア、ミャンマーなど東南アジア各国や中東アジアからも訓練生が集まります。

つまり裏を返すと彼らにとって自国で免許を取るよりも環境がいいってことなんでしょう!

そしてICAO加盟国なのでフィリピンで免許を取得した後に日本の免許に切り替えることも出来ます。あと航空基準がカテゴリーⅠになり、アメリカや日本と同等です。 

 

理由③親日国

これもスーパー大事です。韓国人に関しては反応が分かれますが、日本人ならほぼほぼウェルカムです。ビザ取得がめんどくさいフィリピンパスポートに対し世界トップクラスの利便さを兼ね備えた日本のプラチナパスポートは最強であり、日本人がモテる珍しい国でもあります。あと桜や雪に憧れるフィリピン人は多いです。

 

理由④日本から一番近い東南アジア

日本から約4時間で着きます!ですので連休と有給休暇を組み合わせて訓練を行う社会人にはもってこい!香港経由や台湾経由の深夜便も活用出来ます。

 

理由⑤物価が日本の約4分の1

長期間で訓練する場合これは非常に大事です。アメリカで滞在費月10万円だとかなり質素な生活を強いられますが、フィリピンだったらプール付きのマンションで生活出来ます。

 

次回は肝心のフライトスクールについてご説明致します。

 

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