#76『WADAVI卒業生からのメッセージ②』

私は子供の頃からパイロットに憧れていて、夢の実現に向けてまずは日本で免許を取得し国内の航空会社に就職することを目指しておりました。しかし免許を取得してから実際に応募してみると書類選考すら通りません。それでもパイロットになることを諦めきれずに違う業界で働きながらめげずに何度も応募し続けましたが、散々な結果で焦りと不安が日々募るばかりでした。

結局のところ日本の航空業界は、パイロット不足といえど実際は経験者が足らないのであって、免許を持っていても就職出来ない候補生で溢れているのが現状かもしれません。

そこでしばらくしてから外国でパイロットになれないかという考えが芽生え始めました。
早速調べてみると東南アジアでどうやらチャンスがあるらしいというのが分かり、アメリカで再度免許を取得し履歴書を提出しましたがやはりどこも自国民を優先的に採用する為就職には至りませんでした。
その頃にWADAVIとの出会いがあり現地の免許書き換えやA320型式限定免許取得等をサポートしていただき、 今回晴れて東南アジアでエアラインパイロットとして就職することが出来ました。年齢も気がつけば40代後半に入り日本での就職はほぼ不可能でしたが、駄目元で東南アジアに飛び出したことが結果良かったと思います。念願のA320でキャリアを積むことが出来るのでMr.WADAには本当に感謝しております。
一人で就職活動する事も可能ですが、情報と人脈がなければ多大な時間と労力がかかるばかりで海外で就職するのは非常に困難だと感じました。またもし運よく就職出来たとしても路線訓練でクビになる可能性は十分あり、海外のフライトを熟知しているパイロット(Mr.WADA)にいろいろと聞けるのと聞けないのとでは全然違います。

アジア諸国を巡って感じたことは、日本人の感覚を求めるのはまず無理で日本での当たり前は一切通用しないことを受け入れなければならず、とんでもなく待たされた時もありました。ですので"郷に入っては郷に従え"の言葉通り時には諦めも肝心で、それを楽しめるぐらいにならなくてはいけないとも思います。

ただ単に悩むのでは無く、ほんの一歩を踏み出す勇気と諦めない気持ちさえあれば自ずと道は開けてくると身をもって感じました 。


"where there's a will, there's a way"

行動あるのみです。

 

WADAVI卒業生のHさんよりメッセージをいただきました。

本当に、おめでとうございます。

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※動画の編集作業をコツコツ行っておりますので配信は今暫くお待ちください。

 

KAZUHO WADA