#84『Mr.WADA NEO待機中』

ご無沙汰しております、Mr.WADAです。

 

今年も残すところあと40日となりあっという間の2019年でした。

 

この一年は皆様いかがでしたか?新年の目標を達成されましたか?

 

Mr.WADAはまだ第一形態のままです。

 

というのもあっちへ飛んだりこっちへ飛んだりプライベートのライフスタイルが変わりすぎたのが原因でなかなかMr. WADA自身に時間を割けれなかったのですが、やっと最近動けるようになりました。

 

中東

 

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まず感動したのは、世界トップクラスの航空会社はエコノミークラスで招待しない!

おのださんの代わりにわださんとして搭乗レポートをしたいくらい素晴らしいフライトでした。

ただ外はとんでもなく暑いです。

 

ワイドボディ機

 

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A320の免許は本当にプラチナライセンスです。

自分自身の知識と経験次第ですが、A320さえ飛べたらどこの航空会社も大体話を聞いてくれます。エアバス社のコックピットはどの飛行機も似ているので機種移行もスムーズです。

 

機長

 

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「でもMr.WADA、エアラインの機長にもなっていないのにアジアナンバーワンのパイロット・ビジネスマンはまだ名乗れないですよね?」

 

仰る通りです。

まずはキャプテンになってMr.WADAアジア編を完結させるのが先かもしれません。海外では機長昇格も早く、ウデさえあれば5年以内にキャプテンになる事も可能です。

 

以上、この3つのどれかで

来年こそはMr.WADA NEOとして飛べるよう精進致します。

 

皆様も来年の目標を今から立てませんか?

目標を達成出来るか出来ないかはどうでもいいんです。

非現実的な事は目標にすら立てられません。

目標を掲げることが出来た時点で誰が何を言おうとあなたにとっては現実的であり、それを実現出来るかどうかはもう射程圏内なんです!

 

「明日からプロ野球選手になる」←非現実的
「一年間体を鍛えてからトライアウトを受けてプロ野球選手になる」←本人の努力次第であり十分実現可能

 

あのMr.SHINJOが47歳になっても頑張るんです、是非一緒に続きましょう!

 

それでは皆様メリークリスマス、そしてよいお年を!

 

KAZUHO WADA

#83『WADAVI卒業生からのメッセージ⑤』

私も幼少の頃からパイロットに憧れ、いつか海外の航空会社で国際線を飛ばすという夢を実現するためにまずは渡米して自費で小型機の操縦と英語を学びました。

しかし国籍やビザの関係もありエアライン経験のない私には選択肢は限られており、帰国して結局は高額な日本の訓練を受けて日本国内で就職を目指すことにしました。

 ちょうどその頃WADAVIの和田さんに出会い、自分の夢を実現されている方で、日本と海外それぞれの空を知っている和田さんの経験談と助言から「東南アジアの方がチャンスがある」と判断して意を決してA320の免許取得に挑戦しました。

 

訓練前に和田さんから事前に座学をして頂き、複雑な機体の勉強を一からサポートして頂いたおかげで訓練は非常にスムーズで深い知識や技量を得ることが出来ました。

また紹介して頂いたA320訓練施設のカリキュラムも素晴らしく、エアラインの入社試験や実機での離着陸訓練等も全く問題なくこなす事が出来ました。

 

こうしてエアライン未経験で就職出来て飛べるのはひとえに和田さんとの出会いがあったからこそです。

 

東南アジアとなると免許書き替え手続き等にも非常に時間と労力がかかり、和田さんのサポートがなければさらにかかっていたと思います。

今後も日本やアメリカなどとの違いを感じることはあるとは思いますが、時間を無駄にせず勉強の時間と前向きに捉え自己研鑽に励みます。

 

昨今のパイロット不足はエアラインが求めるのは経験者ばかりで未経験者は就職が難しい状況で悩んでいる方は非常に多く、これから訓練開始したい方にとっても不安なことが多いと思います(まさに私もそうでした…)。

 

そこで私からのアドバイスは下記の2点です。

・日本のエアラインだけではなく海外にも視野を広げて、世界で通用する能力と知識を日々の訓練から身につけること

・”Use of All Available Resources”:使える手段を全て使って情報収集を行うこと(自分だけでなく他の人の知識や情報、能力を使わせて頂き、ベストと思える自分の答えを導き出すこと)

その”Resources”の1つとしてWADAVIは非常に魅力的な選択肢だと個人的に思います。

 

 いつの日かこれを読んでくださった方とどこかの空の上で会えたらとても嬉しいです。

 

代表してYさんからメッセージを頂きました。

おめでとうございます!!

今までサポートしてきた訓練生達のなかでも彼らはトップクラスで知識もあり、なによりインターネットや人の意見に左右されずに自ら行動して、自分の目で見て情報をしっかりと見極めたのが今回の就職に繋がったと思います。

 

 本日から心機一転なにか新しい事に取り組まれる方、不安があったとしても

まずは行動あるのみです。

令和元年が皆様にとって飛躍の年になりますよう願っております。

 

KAZUHO WADA

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#82『FA宣言』

ブログを更新しようと思って久しぶりにアカウントを開いてみたら
8ヶ月も経っていました。
 
皆様ご無沙汰しております、Mr.WADAです。
 
今年もただひたすら飛んでいたので本当にあっという間でしたが、ご報告がいくつかあります。
まず、旅客機の機長として乗務する為に必要な定期運送用操縦士免許(ATPL)を取得しました。
ATPLを取得する難易度は国によって雲泥の差があり、日本で取るのはATPLイコールほぼ機長ですのでとても大変です。一方アメリカやヨーロッパで取るのはあくまでも資格なので勉強して努力をすればいつかは取れます。
 
そして東南アジアですが、一見さんはお断りで
航空局の方々と仲良くなるところからスタートとなります。
 
学科試験、口述試験後に4時間シミュレーターを使用してUnreliable Speed等の緊急操縦手順を含む実技審査を受けて全て合格したら免許を取得出来ます。

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遂にMr.WADAからCapt.WADAへの挑戦権を得ましたが、
自分自身が世界でどこまで通用するのか試してみたくなりその後FA宣言しました。
 
話を聞くのはタダですから問題ないでしょう!!
 
WADAVI訓練生達の道を切り開く為にも世界中を駆け巡った結果、何件かオファーをいただきました。
 
 
①中東
当社のCOOも中東を拠点に飛んでいますが、世界のMr. WADAとして将来躍動する為にも中東は避けて通れないと思っています。新しい世界が見たい!
 
②中国
先日新しい会社をやっと登記しました。時間をかけてコツコツやっていくつもりですが本腰を入れるならもっと時間が必要なので、4週間飛んだら4週間休みのスケジュールを選べる会社を志望しました。
 
③海外の航空会社で働きながら日本ベースで飛ぶ
日本で飛ぶ為には日本の航空会社に勤めなければならない。
そんなことはないです!海外の航空会社によっては日本で暮らしながら飛ぶことも可能です。
 
 
もちろん残留の選択肢もありかなり悩んでいますが、
Mr.WADA NEOとして進化した際にまたご報告します。
 
それでは皆様メリークリスマス、そしてよいお年を!
 

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KAZUHO WADA

#81『WADAVI卒業生からのメッセージ④』

この度東南アジアの航空会社に就職出来ました。

まったくのゼロからWADAVIにサポートして頂き、ここまでこれました。日本での就職を目標に最初励み、自社養成や航空大学の試験を受けましたがうまくいかなくて、就職までこぎつけることが出来ず色々考えていました。

そんな時にアメリカに行くという最もポピュラーな選択ではなく、フィリピンというキーワードで検索してWADAVIのHPをみつけました。

はじめは怪しいと思いつつも、東南アジアの就職の可能性の高さと先見性に惹かれて訓練を開始しました。基礎訓練には1年と少しかかり、型式限定免許を取り就職に至るまでさらに1年のトータルで約2年かかりました。これは日本では考えられないくらいの速さで今ではすっかり東南アジアの魅力にはまっています。

これからは副操縦士として経験を積み、より大きな航空会社で大好きなA320を飛べる様にキャリアアップしていきたいと考えています。

Mr.WADA、今後ともよろしくお願いします。

 

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卒業生のAさんからメッセージを頂きました。

 

誠におめでとうございます!

パイロット養成に時間がかかるのでこれまでの卒業生は第一号の和田さんも含めて以前日本やアメリカで飛んでいた方のみでしたが、やっとフィリピン産の自社パイロットを航空会社へ送り込めました。

スッテンテンの頃に会社を立ち上げ、倒産覚悟で飛行機を買ったからこの未来があると思うと非常に感慨深い!

 

副操縦士としてチェックアウトして、世界の空でご活躍されますよう心よりお祈り申し上げます。

 

KAZUHO WADA

 

 

#80『新年好』

新年明けましておめでとうございます!!

 

1月からずっと忙しくて気が付けばWADAVI設立記念日も過ぎてもう旧正月を迎えてました。

中国へ行き過ぎて今では身も心もすっかり中国人ですが、今年も更なる進化を求め日々精進します。

 

【最近のMr.WADA】

①GARMINテストフライト

GNSは初期から導入していましたが、遂に計器にもGARMINを導入しました!

 

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いままでのA/Iのピッチ表示が不明瞭で、Atitude Flightについて訓練生達に説明が難しかったのですがやっと教えれます!

 

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②SIMチェック同行

訓練生達が航空会社のSIMチェックを受けることになり、全く関係ないですがMr.WADAも朝4時からサポーターとして参加しました。

無事全員合格!

誠におめでとうございます。

ここからが勝負ですが、同期一丸となって全員で夢を叶えてください。

 

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③世界へ挑戦

このまま東南アジアで終わるつもりはサラサラない!

いよいよ世界へ挑戦します。

再びゼロからのスタートにはなりますが、これまで培ってきたビジネス経験とフライト経験を信じて尽力します。

 

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また今年はFA宣言してプレーヤーとしても世界に挑戦します。

Mr.WADAを目指してパイロットを志す訓練生達がいる限りベストは尽くします。

移籍先によってはブログの更新頻度が激減すると思いますが、今年も何卒よろしくお願い致します。

 

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KAZUHO WADA

#79『WADAVI卒業生からのメッセージ③』

WADAVIに手伝っていただきA320のタイプレーティングを取得し、東南アジアの航空会社にパイロット訓練生として就職することが出来ました。


海外でパイロットトレーニングを行うには訓練所、ビザ、免許書換え等の手続き、現地での生活方法など様々な情報収集が必要になります。東南アジア諸国のライセンス等の情報は乏しくすべて和田さんにお任せしました。手続きの方法や費用など質問するとすぐに答えていただき、いつもその情報量に驚かされました。
東南アジアの航空会社が相手ということもあり、やりとりがスムーズに進まないことがよくありましたが、逐一和田さんに交渉を行ってもらい着実にステップを進めることができました。時には時差の関係で深夜に電話する必要があったりしましたが、次の日には眠そうな声でやりとり完了の連絡を頂きました。
また、和田さん自身がA320のパイロットですのでA320レーティング取得の際には事前にオンラインで授業をして頂いた上で訓練を始めることができました。訓練期間が限られており未経験者向けに設定されたものではなかった為、手続きの方法だけではなく実際のトレーニングの場でも日本語でサポートして頂けるのはとてもありがたかったです。


今後は少しだけ先を行く者としてみなさんのお手伝いをできたらと思います。狭い航空業界、海外組としてみなさんに会える日を楽しみにしています。

 

 

卒業生のSさんからメッセージをいただきました。

おめでとうございます!

すってんてんになったらやめようと思って5000ペソ(約1万円)から始めた会社がここまでになるとは微塵も思ってなかったです。

Mr.WADAも教官/審査官としてアーチャーに乗ったり、和田一帆としてエアバスに乗ってアジア全域に飛んで旅動画を撮れるようにもなりましたが、

ここで終わるつもりはない!

 いよいよ来年は航空会社設立に向けてAOCの取得に励みます。

これからハイシーズンに突入するので今年最後の記事になりますが、皆様も体調を崩さないようご自愛ください。

メリークリスマス、そしてよいお年を!

 

KAZUHO WADA

CEO/Chief Pilot

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#78『WADAVI卒業生からのメッセージ②』

Wadaviにサポートして頂き、この度SIMチェックに合格し東南アジアのとあるエアラインから副操縦士として内定を得る事が出来ました。

日本での就職を目標にアメリカ・日本で訓練をしライセンスを取得したものの、年齢の事もあり就職までこぎつけることが出来ず色々考えていましたが、そんな時にWadaviを知りMr.Wadaのネットワークの中からいくつかエアラインを紹介して頂き、今回の応募〜試験〜内定となりました。

SIMチェック前日には現地にMr.Wadaが来てくださり、試験に向けた復習・アドバイスをして下さり非常に心強かったです。

これからは副操縦士として経験を積み、将来はより大きな飛行機で長距離線を飛べる様にキャリアアップしていきたいと考えています。

Mr.Wada、今後ともよろしくお願いします。

 

卒業生のYさんからメッセージをいただきました。

おめでとうございます!!

動画作成していてブログを全く更新してないですが、WADAVI  CORPORATIONは採用当時30歳(和田一帆)、47歳、43歳、38歳の方々をA320副操縦士として就職させられるまでの企業になりました。

全員エアライン未経験です。

本人の努力が前提なので就職の確約は出来ないですが、これからも精進致しますのでよろしくお願い申し上げます。

 

KAZUHO WADA

 

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