#32『フライトスクールの選び方』

では早速フライトスクールを選びましょう!

 

※今回は訓練する国に関しては全く考慮していないので、似たような条件でAかBのフライトスクールで迷っちゃったなぁ~って時に是非ご参考にしてください。

 

①現地にいる日本人スタッフは何を担当していますか?

日本人スタッフおりまっせ!ってサイトに掲載しておりますが、その方は具体的に何の担当をされておりますでしょうか?と一回質問してみてください。生活全般のサポートと万が一非常事態があったときの為ですよ、みたいな返答でしたらもうスルーでオッケイです。なぜなら現地日本人スタッフは飛行機免許保有者でないと話にならないからです。日本でのフライトログの書き方を知らないと免許切り替えの際に現地教官から訂正サインをいただく為にEMSを使ったり、日本での免許取得に対する飛行要件を満たしていなかったり(つまりもう一回渡航して訓練です)、なによりも日本人スタッフが訓練生の訓練進度を実際に見て把握出来ないのが一番ダメです。現地教官の発言が絶対となり追加教育を言われたらそれに従うしかないです。

 

②日本での実技試験対策もしっかりやっているか?

事業用免許を取得して日本で免許を切り替えされる方はこれが一番大切です。

日本の審査基準はアメリカより厳しいです。安全に対する姿勢もみられます。左右の確認をしないとか、チェックリストを暗記しているから見ずにコールアウトする、とかは一発で不合格になるかもしれないので注意してください。

現地教官はGOOD!しか言わないので1ノット1フィートにこだわって日々訓練することを勧めます。

 

③サイトに料金表示がありますか?

訓練費用に関しては当社までご連絡ください。

ごく一部の良心的ではないフライトスクールはその人の経済力によって料金が変わることもございますのでご注意下さい。

 

訓練費用を多く支払うと他の訓練生よりも優先的に訓練を受けれますよとか訳のわからん支払い用途があるところは避けた方が無難です。ディズニーランドでアトラクションの待ち時間を短縮する為にお金をどこかで支払ったことがありますか?短縮出来ない代わりに何時にきてね!っていう紙をもらえたはずです。

 

あと訓練を受けるためにはレンタル機材料、教官代、燃料代、オイル代、着陸料、そしてプリブリーフィング代やデブリーフィング代などかかりますので時間単価で料金表示をしているところは事前に確認してください。

 

一応!WADAVIについてご説明しておきます。

 

①Mr.WADAが生活全般をはじめ、シミュレーター訓練や座学においてもサポート致します。

 

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②日本でライセンスを取得後フィリピンライセンスに切り替えており、安全意識の高いパイロットの養成を心掛けております。

 

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③お問い合わせいただきましたお客様には事前にお伝え致しましたが10月1日からUSDに変更しました。一生懸命サポート致しますので何卒ご了承ください。

 

ここまでは表面上の違いだけ述べましたが、もしエアラインパイロットを目指しているのであればパイロットの友達が多い方のもとへ入校しましょう。実技試験や転職の際に日本とフィリピンの各航空会社や航空局に友達がいるMr.WADAがそばにいるとスーパー心強いですよ。

 

「いやいやMr.WADA、俺はどうしてもカリフォルニアの空で飛びたいんだよ!」という方はアメリカの優良フライトスクールをご紹介しますので是非ご連絡ください。

その際はメールの件名に勧誘不要とお願い致します。

Kazuho Wada

 

wadavi.winwin@gmail.com

http://www.wadavi.com