移民局で面接を受ける際、パスポートに検疫局のスタンプが必要となります。
ってことで身体検査を受けましょう!
※今回は話のほとんどが汚いです!
身体検査の項目の一つにSTOOLというものがあります。
ですがMr.WADAは日頃簡単な英単語しか使わないので、
このSTOOLという単語を知りませんでした。
そこで受付のお姉さんに聞いてみました。
和「STOOLってなんですか?」
受「POOP.」
和「えーっと、ワットイズザ、ストゥーール??」
受「POOP.」
和「・・・」
受「POOP!」
和「?」
受「POOP!!」
和「??」
受「POOP!!!」
和「???(半笑)」
いやプープってやつの意味は分かるんですよ。Mr.WADAの頭の中でははっきりとPOOPと変換されていますから。
ただキレイなお姉さんがPOOPって何回も連呼していることと、
日本の身体検査で一度も検便をしたことがない為、
なんだ?プープには別の意味もあるのか?
と勘ぐってしまって思考が停止してしまいました。
2分くらいSTOOLとPOOPが全くもって一つに繋がりません。
最終的にはキレイなお姉さんにジェスチャー付きでプープを言わせる不始末で、話の途中から聞いてた人は
「あのフィリピーナはさっきからプーププープと叫んで一体どうしたんだ。」
と思っていたでしょう。
Mr.WADAがやっと気づいた頃には彼女は顔が真っ赤になっていて、大変申し訳なく感じて何度もプープを被せました。
和「NOW I KNOW, POOP!」
受「YES!」
和「THE POOP!!」
受 「YES!!」
会話が落ち着いたところで彼女が私に
刺身を食べるときに醤油とワサビを入れるのにはちょうどよさそうな大きさのプラスチック容器と棒を差し出してきました。
検便ってこういうのを使うんだなと感心しながらトイレに向かいましたが、便器と対面した際にあることに気づきました。
洋式のトイレでどうやって採取するんですか?
便器の蓋を開けるまではアラレちゃんみたいにツンツンする要領で採取するのかなとイメージしていましたが、
水張ってるやんorz
洋式便器は和式便器に比べてかなり水深があります。
空中で回収か?と頭によぎり実行にかなり躊躇しましたが、
如何せん経験が全くない為失敗。
結局水中から救出して
ビショビショに濡れたやつを提出しました。
後で親に聞いたら、
トイレットペーパーを地面に敷いて行えとのこと。
非常に合理的な方法です。
皆様ももし海外で検便を行う際は是非参考にして下さい。
Kazuho Wada
CEO