#85『WADAVI卒業生からのメッセージ⑥』

小さい頃から飛行機が好きでパイロットに憧れておりました。そして学生の頃に海外で体験フライトをし初めて飛行機を操縦しました。社会人になってもその時の体験を忘れられず、世界的なパイロット不足でチャンスだと思い一念発起してパイロットを目指そうと思いました。アメリカ、日本、その他の国と選択肢がある中、アメリカで目指すとなるとどうしてもビザの問題が、日本で目指すと訓練費が高額という問題があり悩んでおりました。
そんな中フィリピンのWADAVIという選択肢に出会いました。和田さんは日本人で初めてフィリピンでA320のレーティングを習得しており、実際に海外で飛ばれているので東南アジアの就職情報も大変豊富です。また和田さんは航空大学校を卒業しており、航空知識も豊富で渡航前の座学でしっかり教わりフィリピンの訓練校の授業、また学科試験も全く問題ありませんでした。私が訓練で行き詰まった時も的確な指導を頂き改善出来ました。
 
私は今、とある航空会社の入社を待っております。こういった就職情報は表にはあまり出回っておりません。和田さんは航空業界で顔が広く、何人もの日本人を海外の航空会社に送り込んでいるのでノウハウがあります。これだけあれば通常より大分難易度が下がると思います。
ですがやはりパイロットになるには最終的には自分の知識や技術によるものです。
先ずはWADAVIの訓練で培ったものを活かしてキャリアアップしていきたいと思います。
 
Kさんからメッセージを頂きました。
おめでとうございます!
 
エアラインパイロットまでの道のりは非常に長いです。航空会社に入社してもずっと勉強しなければなりません。
 
副操縦士としてチェックアウトするまでまだまだ覚えないといけない事も多いですが、
初志貫徹です。
益々のご活躍をお祈りしております。
 
KAZUHO WADA
 
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