#90『WADAVI卒業生からのメッセージ⑦』

この度はMr.WADAのご協力、ご尽力の下、海外エアラインから内定をいただくことができました。

 

内定に至るまでの過程はコロナ禍での厳しい採用事情の中、企業側の都合で幾度となく会社の採用の話が現れては立ち消えになり、、という事が繰り返しありました。それでも根気よく採用情報を継続して連絡し知らせてくださり、先日ようやくとある航空会社の試験まで漕ぎ着ける事ができました。私にとっては初めての英語の面接ということもあり最初は緊張と恐怖でしかありませんでしたが、インタビューの流れ、質問傾向、回答例など基本的なことから口述試験対策まで親身に相談に乗っていただいて、その上で対策を練る事ができたおかげで突破できたものと思っています。

 

私自身、日本人として海外で就職するにあたり英語はまだまだ勉強中です。

また海外での就職は未知の世界でもあり、パイロットの仕事にはこれからも変わらず己の知識、技量、語学の研鑽が必要となります。

それだけに母国語の日本語でサポートを受けられるのは大きなアドバンテージとなると思います。

やっと掴んだこの機会をしっかり次に繋げて今後さらなるキャリアアップを実現していこうと思います。

 

Aさんからメッセージを頂きました。

誠におめでとうございます!

 

Aさんはこのコロナ禍でも気持ちを切らさずに日々A320のマニュアルを読んでMr.WADAによく質問されていたのが非常に印象に残っています。副操縦士としてチェックアウトするまでまだまだ道のりは長いですが、

結局一番大事なのは気合です。

是非根性で乗り切って頂きエアラインパイロットとして益々のご活躍をお祈りしております。

 

ところで皆様、気がつけばもう2022年までなんとあと2週間を切ってるらしいです。信じられないです。

 

隔離に次ぐ隔離で今年も本当にあっという間で、一応Mr.WADAはまだ飛んではいますが残念ながら今年も個人的な目標は達成出来なかったです。ですが、来年は年明けから中東ヨーロッパに行きますのでいいご報告が出来ますよう精進します。

 

それでは皆様引き続きご自愛ください。

メリークリスマスそしてよいお年を!

 

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KAZUHO WADA