皆様ご無沙汰しております、Mr.WADAです。
皆様ご無沙汰しております、Mr.WADAです。
フィリピンがロックダウンされてからもうすぐ4ヶ月が経ちマニラでは6月に少し緩和されましたが、
全く回復の兆しが見えません。
それどころか7月6日発表のWHOのデータによれば新規感染者が2424人と
現在東南アジアトップです。
Mr.WADAは一応外人なのでこれまでずーーーーーーーーっと何も言わず黙ってましたが
フィリピン政府、どないなっとんや!
まずそもそものロックダウンのやり方が無茶苦茶で、
外に出るな!
マスクつけろ!
それでも抵抗するなら軍や警察に発砲許可を出してたのですが
先日おじいちゃんがマスクをつけるのに抵抗して命を落としました。
スタッフからその話を聞いたときにそんなんあり得るか!って言ったら
No choice, sir... (仕方ないですぅ。。)
Many choicesだと思いません?
100歩譲ってフィリピン人が納得する以上銃での生活規制が仕方がないとしても、
マニラに住むスタッフはこの約4ヶ月間で政府から米5キロしか受け取ってないんですよ?
Let’s fight COVID-19, FILIPINOS!
どの家も約4ヶ月間収入が無く清潔なマスクを買えない、マスク自体もない。
飛行機が飛べず訓練生達も訓練が出来ない。
そこで特別飛行許可を航空局に申請して日本から送ってもらったマスクをフィリピン人教官と訓練生が離島の保健省へ届けました。
今の時期は雲が多くこの日は9500フィートを巡航。
芝生の滑走路です。
手洗いをする、マスクをつける、
今出来ることを全員でやりましょう!
KAZUHO WADA
新型コロナウイルスの影響で訓練生以来10年ぶりにグローブを装着して飛びました。
「報告します!外部点検、異常、ありませんでした!和田学生、他、二名、搭乗します!!」
相当懐かしい。
今振り返るとあんな叫ばなくても親指でグッとしたら終わりじゃないんですかとは思いますが、2020年は年始から世界の情勢がどんどん悪くなっていってその当時を思い出します。
どこの航空会社も壊滅的なダメージを受けて、現状採用されるのは誰かからの紹介がない限りかなり厳しいです。
でも、将来飛行機がこの世から消えてなくなる事は絶対ありません。
今は耐えてひたすら勉強して自分を磨いてください。
Mr.WADAは現在アジア外の航空会社にも訓練生を送れるよう調整しており、入社後エアラインパイロットとして飛べるかどうかは訓練生次第ですがこれからも尽力致します。
オレたちは強い!!!
KAZUHO WADA
ご無沙汰しております、Mr.WADAです。
今年も残すところあと40日となりあっという間の2019年でした。
この一年は皆様いかがでしたか?新年の目標を達成されましたか?
Mr.WADAはまだ第一形態のままです。
というのもあっちへ飛んだりこっちへ飛んだりプライベートのライフスタイルが変わりすぎたのが原因でなかなかMr. WADA自身に時間を割けれなかったのですが、やっと最近動けるようになりました。
①中東
まず感動したのは、世界トップクラスの航空会社はエコノミークラスで招待しない!
おのださんの代わりにわださんとして搭乗レポートをしたいくらい素晴らしいフライトでした。
ただ外はとんでもなく暑いです。
②ワイドボディ機
A320の免許は本当にプラチナライセンスです。
自分自身の知識と経験次第ですが、A320さえ飛べたらどこの航空会社も大体話を聞いてくれます。エアバス社のコックピットはどの飛行機も似ているので機種移行もスムーズです。
③機長
「でもMr.WADA、エアラインの機長にもなっていないのにアジアナンバーワンのパイロット・ビジネスマンはまだ名乗れないですよね?」
仰る通りです。
まずはキャプテンになってMr.WADAアジア編を完結させるのが先かもしれません。海外では機長昇格も早く、ウデさえあれば5年以内にキャプテンになる事も可能です。
以上、この3つのどれかで
来年こそはMr.WADA NEOとして飛べるよう精進致します。
皆様も来年の目標を今から立てませんか?
目標を達成出来るか出来ないかはどうでもいいんです。
非現実的な事は目標にすら立てられません。
目標を掲げることが出来た時点で誰が何を言おうとあなたにとっては現実的であり、それを実現出来るかどうかはもう射程圏内なんです!
「明日からプロ野球選手になる」←非現実的
「一年間体を鍛えてからトライアウトを受けてプロ野球選手になる」←本人の努力次第であり十分実現可能
あのMr.SHINJOが47歳になっても頑張るんです、是非一緒に続きましょう!
それでは皆様メリークリスマス、そしてよいお年を。
乾杯!
KAZUHO WADA
私も幼少の頃からパイロットに憧れ、いつか海外の航空会社で国際線を飛ばすという夢を実現するためにまずは渡米して自費で小型機の操縦と英語を学びました。
しかし国籍やビザの関係もありエアライン経験のない私には選択肢は限られており、帰国して結局は高額な日本の訓練を受けて日本国内で就職を目指すことにしました。
ちょうどその頃WADAVIの和田さんに出会い、自分の夢を実現されている方で、日本と海外それぞれの空を知っている和田さんの経験談と助言から「東南アジアの方がチャンスがある」と判断して意を決してA320の免許取得に挑戦しました。
訓練前に和田さんから事前に座学をして頂き、複雑な機体の勉強を一からサポートして頂いたおかげで訓練は非常にスムーズで深い知識や技量を得ることが出来ました。
また紹介して頂いたA320訓練施設のカリキュラムも素晴らしく、エアラインの入社試験や実機での離着陸訓練等も全く問題なくこなす事が出来ました。
こうしてエアライン未経験で就職出来て飛べるのはひとえに和田さんとの出会いがあったからこそです。
東南アジアとなると免許書き替え手続き等にも非常に時間と労力がかかり、和田さんのサポートがなければさらにかかっていたと思います。
今後も日本やアメリカなどとの違いを感じることはあるとは思いますが、時間を無駄にせず勉強の時間と前向きに捉え自己研鑽に励みます。
昨今のパイロット不足はエアラインが求めるのは経験者ばかりで未経験者は就職が難しい状況で悩んでいる方は非常に多く、これから訓練開始したい方にとっても不安なことが多いと思います(まさに私もそうでした…)。
そこで私からのアドバイスは下記の2点です。
・日本のエアラインだけではなく海外にも視野を広げて、世界で通用する能力と知識を日々の訓練から身につけること
・”Use of All Available Resources”:使える手段を全て使って情報収集を行うこと(自分だけでなく他の人の知識や情報、能力を使わせて頂き、ベストと思える自分の答えを導き出すこと)
その”Resources”の1つとしてWADAVIは非常に魅力的な選択肢だと個人的に思います。
いつの日かこれを読んでくださった方とどこかの空の上で会えたらとても嬉しいです。
代表してYさんからメッセージを頂きました。
おめでとうございます!!
今までサポートしてきた訓練生達のなかでも彼らはトップクラスで知識もあり、なによりインターネットや人の意見に左右されずに自ら行動して、自分の目で見て情報をしっかりと見極めたのが今回の就職に繋がったと思います。
本日から心機一転なにか新しい事に取り組まれる方、不安があったとしても
まずは行動あるのみです。
令和元年が皆様にとって飛躍の年になりますよう願っております。
KAZUHO WADA